RYUICHI MOTOHASHI2019年8月16日3 分逆イールド続編 米景気後退を意識する「世界の債券市場」2019/08/15 日本経済新聞 『米景気後退 意識する市場』より 昨日に続き、米国債券市場での12年ぶり逆イールド(長短金利の逆転)現象を、様々な観点から比較しています。歴史的に逆イールドの発生は、高い確率で景気後退に入るとされていますが、そのタイミングは逆イールド
RYUICHI MOTOHASHI2019年8月15日2 分ついに現る!逆イールドは米国景気後退の予兆?2019/08/15 日本経済新聞『米長短金利が逆転』より 米国債券市場では、12年ぶりに10年物国債利回りが2年債利回りを下回りました。これは逆イールド(長短金利の逆転)現象として、将来の米国景気後退を示唆するものとして注目されています。米中貿易摩擦が混迷とする中、投資家
RYUICHI MOTOHASHI2019年8月7日2 分リスクの高まり、避けるマネー2019/08/07 日本経済新聞 『高リスク資産 避けるマネー』より ここ数日の急激なマーケットの変動は、米中対立が泥沼化かつ長期化することによって、 世界経済の不透明感が一気に台頭してきたことを連想した結果ではないでしょうか? そのような中で本日の紙面には、各資産に関す
RYUICHI MOTOHASHI2019年8月2日3 分米国経済 異形の金融「再」緩和2019/08/02 日本経済新聞『異形の金融再緩和(上)』より 米国FRBによる10年半ぶりの政策金利0.25%引き下げは、リーマンショック前の金融政策正常化への回帰が道半ばで頓挫したことを意味します。この10年での大量の緩和マネーは実態経済に向かわず、どこに行ってしまった…