RYUICHI MOTOHASHI2020年2月18日2 分ステークホルダー資本主義における大切なコミュニケーションツール…2020/02/18日本経済新聞『統合報告書開示500社超 ESG投資家にアピール』 企業がESG(環境・社会・企業統治)など、非財務情報の開示を拡大しつつあり、2019年は財務・非財務の両方を網羅した「統合報告書」の発行企業数は500社を超えたようです。 こうした企業の動き
RYUICHI MOTOHASHI2020年2月16日3 分強気の米株市場を左右するMAGAの業績!2/14のNYダウ30種平均は小幅続落で終わっていますが、12日には過去最高値を更新し、週間では295ドルの上昇をしています。 新型肺炎の感染拡大での懸念でもマーケットは崩れず堅調さが際立ちます。そしてリスクが相対的に低いとされる債券市場でも、世界の債券で運用するファンドへの資
RYUICHI MOTOHASHI2020年2月14日3 分債務超過でも株主還元で、株式市場は更なる延長戦へ…2020/02/14日本経済新聞『米社、株主還元で債務超過』より これも時々繰り返される定点観測が必須のトピックスです。 米国の著名企業に債務超過企業が増加しています。2019年にはスターバックスやボーイングが加わって、債務超過額合計は650億ドル(約7兆2千億円)と金融危機時
RYUICHI MOTOHASHI2020年2月12日3 分今度の「黒船」フィデリティは本物なのか?昨年12月に突如始まったかに見える投資信託の販売手数料ゼロ化の波を機に、ネット証券各社では新規口座獲得競争が激化していると聞きます。 この最中、米系フィデリティ証券の目指すビジネスは単純な手数料競争ではなく、投資助言代理業(金融庁認可が前提)として投資家1人づつの運用アドバイス
RYUICHI MOTOHASHI2020年2月10日3 分伝統的アクティブ運用の好調に 「目利き」復活の予感…2020/02/08日本経済新聞 『復活する「目利き」運用』より 株式市場で人間の目利きによって投資先を選別する「アクティブ運用」に復活の兆しがあるという、最近の資産運用関連トピックスにおいては少し珍しいテーマです。 ESG(環境・社会・企業統治)重視の流れの中、企業経営の変