RYUICHI MOTOHASHI2021年2月2日2 分不透明感漂う株式と対照的?世界の社債市場2021/01/30日本経済新聞『世界の社債強気派なお』より 慎重姿勢に傾きつつある株式投資家とは対照的に、世界の社債市場では投資家の強気姿勢が目立っているとあります。信用リスクへの警戒度合いを示す社債利回りの対国債スプレッド(上乗せ幅)は1年ぶりの低水準まで低下。発行企...
RYUICHI MOTOHASHI2020年5月25日3 分個人の外貨預金は頭打ち… でも外貨の活用アイデアはまだまだある!個人の外貨預金にブレーキがかかりつつあり、国内銀行の残高は3月末に計6兆5111億円と2019年末比1.6%減となったようです。 3月のコロナショックで各国こぞって利下げを行い、預金金利が低下。アルゼンチンの形式的デフォルトで新興国通貨にも不安(ブラジル・南アランド、メキシコ
RYUICHI MOTOHASHI2020年3月25日3 分GPIFの「外債比率引き上げ」にある深い異義・・・2020/03/25日本経済新聞『GPIF、外債比率10ポイント引き上げへ』より 私達の公的年金を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)は、5年半ぶりにその運用資産構成見直しを行う方針で、外国債券比率を10ポイント引き上げ、25%とするとあります。超低金利で
RYUICHI MOTOHASHI2020年1月27日2 分景気拡大の延長戦で「堕天使債」が活況に…2020/01/25日本経済新聞『堕天使債に資金流入』より 世界の低格付け債(ハイイールド債)の価格が上昇しています。投資適格債から格下げされた「フォールンエンジェル(堕天使)」などと呼ばれるハイイールド債を集めたETFにまとまった資金流入は、米中貿易摩擦の部分合意や世界の景