RYUICHI MOTOHASHI2021年2月22日2 分日経平均株価3万円回復に考える…【番外編】2021/02/16日本経済新聞『3万円回復 課題なお』より 日経平均株価が30年半ぶりに3万円台を回復しても、実感がないという意見が多いのは、①日本株の買い主体が外国人と日銀である、②米国と違い新陳代謝が鈍くて小粒企業が多いという2つの要因でしょう。 ...
RYUICHI MOTOHASHI2020年7月13日2 分今やESG投資はハイテク企業(GAFAM)の買い?2020/07/11日本経済新聞『ESG=ハイテク買い?』より 夕刊ウォール街ラウンドアップに、ESG投資はハイテク銘柄への投資の構図に近いという トピックです。 先週(7/6の週)は米国アップルやアマゾンドットコムといった大型ハイテク株への投資が週末まで続き、IT企業比率
RYUICHI MOTOHASHI2020年3月25日3 分GPIFの「外債比率引き上げ」にある深い異義・・・2020/03/25日本経済新聞『GPIF、外債比率10ポイント引き上げへ』より 私達の公的年金を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)は、5年半ぶりにその運用資産構成見直しを行う方針で、外国債券比率を10ポイント引き上げ、25%とするとあります。超低金利で
RYUICHI MOTOHASHI2019年10月1日2 分GPIFの次なる一手は?2019/10/01日本経済新聞 『GPIF、外債投資拡大へ』より 公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、外債運用を拡大する方針のようです。為替変動による損失を回避した外債(外国債券を為替ヘッジして投資した部分)を、国内債券扱いにできるように運用計画を
RYUICHI MOTOHASHI2019年8月29日3 分円高回避の伝家の宝刀は、、、「クジラ」の財布?2019/08/29日本経済新聞 『円高忌避 秘策は「クジラ」?』より 米中の貿易摩擦による景気不透明感の中、FRBに対する追加利下げを迫るなど、米トランプ政権の異常とも言えるドル安誘導がとどまるところなく続きます。最近では米国政府が「ドル売り」の為替介入にまで踏み切るのでは