とある秋晴れの午後、スイスの老舗プライベートバンクであるピクテ投信投資顧問さまの
ご招待で、同社が活動を支援する若手サクソフォン奏者:上野耕平さんの
クラシック・サクソフォン・コンサート in サントリーホールに行きました。
サックスは1840年代に誕生した比較的新しい楽器で、金属(真ちゅう)で作られていながら、その発音原理からフルートやクラリネットと同じ木管楽器に分類されます。 サックスと言えばやはりJAZZのイメージですが、クラシック音楽としても全く違和感ないスバラシイ音色でした。四分音なんかは、初めは「?!」と思いますが、だんだんクセになる感じで・・・ コロナ禍で多くの文化イベントの中止や延期で、芸術に携わる方々も活動がままならない中、このような若手アーティストの応援を続けるプライベートバンクであるピクテ。 お客さまの大切な資産保全だけではなく、芸術・文化という目には見えない大切な資産保全にもコミットし、守り続けるスイスのPBの哲学を肌で感じた、清々しい「芸術の秋」の
ひと時でした... 私も以前UBSのプライベートバンカー時代に、何度もアート関連のクライアントイベントを企画・実施、お客さまとご一緒しましたが、限られた少人数で、サントリーホールの音響は、この上ない贅沢な空間に間違いないですね。
やはり私は米系よりも欧州系のPBスタイルの方が、コミットメントする時間軸・インテグリティ(真摯さ)等の面において親和性があるなと再認識しました。
ピクテさん贅沢な時間に感謝いたします。 ピクテパトロネージュプロジェクト ↓↓ https://www.pictet.co.jp/company/patronage
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