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執筆者の写真RYUICHI MOTOHASHI

インデックスファンドの肝!指数プロバイダー

昨年2019年の今日(7/23)のトピックをいつもと違った観点で振り返ってみます・・・

2019/07/23の記事「指数連動型ファンド信仰の先に・・・」は


こちら↓


最近、指数連動(インデックス)運用の台頭がより多く取り上げられるようになり、事実投資家からの資金流入額も大きくなっているのは、私がこのブログでも紹介している通りです。さらに直近ではESG投資に関する話題もご紹介させて頂きました。 私も毎日お客さまへの提案において、見ない日はない「アノ株価指数」・・・ 実際に指数を算出し、商品化する金融機関に提供している指数プロバイダー2社、

MSCI(#MSCI)とS&Pグローバルインク(#SPGI)の株価は非常に好調。

実は、、、少し前から米国株のリスクが取れる方には少々ご提案済。 2社の中でもESG関連の指数算出に強いと言われるMSCIはライセンス収入によりブーストがかかるかもしれないですね。 ただ、死角がないわけではないようです。

フィデリティのようにインデックス運用のため独自の指数を開発する業者の出現、指数提供先の大手金融機関からの価格引き下げ圧力、EUではベンチマーク規制などこれまで収益性が高かった指数プロバイダーのビジネスモデルも転換するかもしれませんが、個人的には、まだまだ競争力が高い指数プロバイダーは注目していきたいです。


これぞ「灯台下暗し」!でした。

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