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株式だけではない!金ETFへも資金流入!


2020/06/06日本経済新聞『金ETF 資金流入続く』より 金のETF(上場投資信託)への資金流入が止まることなく続いています。 世界の金ETFが価値の裏付けとして保有する金現物残高は20年1月~5月で計623トン増加、金額にして337億ドル(約3.6兆円)の資金が流入したようです。5カ月の流入量はこれまで最高だったリーマンショック後の2009年の年間量(591トン)を上回っているとあります。

この膨らむ流入資金は金の国際価格を7年半ぶりの高値に押し上げています。

金ETFの現物残高は5月末時点で過去最高の3510トン(金の国際調査機関WGCによる)。

これは世界の金鉱山の年間生産量に匹敵するほどの規模です。 新型コロナ感染第二波、再燃・激化する米中のサヤ当て、世界経済でも分断化などの

先行き不透明感から、安全資産としての「金」への資金流入を促しているようです。 日米欧など各国中央銀行の大規模緩和により世界で金利低下が加速したことも、

「金利がつかない金」への投資妙味を強めています。

金価格の国際指標となるNY先物は4月に一時、1トロイオンス1788ドルと12年以来の高値に急騰、その後も1700ドル台の高値圏で推移しています。株式相場が急速な回復している中でも金は売り込まれることなく、リスク資産である株式と、安全資産である金が高値で併存

する市場が定着しつつあると記事は終わっていました。

ちょうどこの3月に、各地方新聞「ライフセミナーQ&A」コーナーに寄稿させていただいたトピックスが「金への投資」でした。

こちらでは「金」という資産への投資方法(地金などの現物VS投信などの証券、税金面での違い、、、等)について、シンプルに纏めてお伝えしていますので、是非合わせてお読みください!      ↓↓↓ 共同通信 経済ウイークリー https://www.pfa-withyourlife.jp/200202

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