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日本市場で個人投資家の復活の兆し!カギは「逆張り」戦略


2020/05/26日本経済新聞夕刊 日本株ラウンドアップ 『個人投資家 復権の兆し 「逆張り」で市場機能強化も』より 日本の株式市場で個人投資家の「復権」とのこと。 3月のコロナショックで相場急落時に買い向かった個人投資家には、その後の戻り相場で大きなお釣りを受け取って(投資余力が高まって)います。 いつも「逆張り」行動が主体の個人の参加が多くなれば、一方向に動きやすい株式市場の構図に変化が生じてくるかもしれないとあります。個人の存在感は東証の投資部門別売買動向に出ており、委託売買代金に占める個人投資家比率は5月第2週時点で23%、1年前比で5ポイント上昇。全体の売買代金に大きな変化がないとのことなので、純粋に個人比率が高くなっていることになります。 この背景には2つの理由があるようです。 第一の理由に3月にかけての相場急落で日本株の割安感が強まったことがあります。個人投資家の中で、最も多い投資スタイルは市場の流れに逆らう「逆張り戦略」であり、ここ2年くらいは外国人投資家の買いが続き、大きな下落局面もなかったために、個人は買いのタイミングを逃していました。そこにコロナ感染拡大をきっかけに日経平均は16,000円台まで急落、とにかく売りに売りを重ねる外国人に対し個人は確り買い向かっていました。 ※確かに日経平均が17,000円を割り、PBRが0.82倍まで低下した時は流石にこれは安すぎと感じましたし、実際毎日毎日私も多くの国内・海外株の買い注文をお受けしました。

この原資である待機資金の原資:MRFの残高の減少(5/25時点で11兆6000億円、19年末から1兆円減少)にその投資行動が伺えるとあります。このころインターネット証券での新規口座開設数も急増していたとの聞きますし、「昔開設した口座の暗唱番号がわからない」「そもそも口座番号もわからない」等のコールセンターへの問い合わせで回線がパンパンだったと聞きます。 そして第二の理由は「好循環」だとあり、4月中旬からは信用取引が多くなっているようで、信用での含み益がかなり大きくなっているとのこと。

本来、「逆張り」投資はタイミングが難しい(相場が下がる時に買い向かうので、どんどん損失が大きくなることがあります…)のですが、コロナショックとその後の急速な株価上昇にうまくタイミングが合致!し、「買うから上がる、上がるから買う」という流れでここまで来てしまいました。 個人投資家が多く売買する東証マザーズ市場でもバイオなどテーマがはっきりした銘柄、ITなどの中小型銘柄が堅調です。 記事の最後では、この10年ほどで個人投資家の売買は一貫して低下してきた一方、AIや機械取引が爆発的に拡大し、相場の振れ幅を大きくしたり一方向へ動きを振れやすくしてきました。 今回のような個人投資家のある種「これは安い!という相場カン(勘)」が久しぶりに存在感を示して来たことは、本来存在している市場における「価格発見機能」の復活になれば良いのにと思います。 余談ですが、米国のIFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)でも、最近はインデックスファンドやETF一辺倒ではなく、アクティブファンドの提案が復活してきているようです。 資本市場が発達している米国でも、インデックスで市場という森に投資するより、個々の企業という木をみて選別するスタイルが見直されてきた動きです。 ※ただ米国ではアクティブファンドの中でも、特に人気が高いのは〇〇が低いファンドだそうで・・・流石パフォーマンスにはシビアです。

答え:〇〇=コスト

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