RYUICHI MOTOHASHI2021年4月8日2 分IMF世界経済の成長率は6.0%2021/04/07日本経済新聞『世界 今年6.0%成長へ』より 国際通貨基金(IMF)は4/6改定した世界経済見通しで2021年の成長率見通しを6.0%として、前回1月予測より0.5%引き上げました。 一時的な景気過熱が指摘される中で、世界は急回復する景気の勢いを上手...
RYUICHI MOTOHASHI2021年4月2日2 分世界の株式時価総額1.2京円(約106兆ドル)へ!2021/04/02日本経済新聞『世界の時価総額1.2京円』より 世界の株式時価総額が21年3月末時点で、約106兆ドル(約1京1600兆円)となり過去最高を更新。新型コロナのワクチン接種の進捗期待で投資マネーが株式に流入、時価総額は過去1年で約6割増えたとのこと。 株式市
RYUICHI MOTOHASHI2021年2月2日2 分不透明感漂う株式と対照的?世界の社債市場2021/01/30日本経済新聞『世界の社債強気派なお』より 慎重姿勢に傾きつつある株式投資家とは対照的に、世界の社債市場では投資家の強気姿勢が目立っているとあります。信用リスクへの警戒度合いを示す社債利回りの対国債スプレッド(上乗せ幅)は1年ぶりの低水準まで低下。発行企...
RYUICHI MOTOHASHI2020年9月17日2 分それでも世界経済は成長してゆく・・・2020/09/17日本経済新聞『世界、マイナス4.5%成長』より OECD(経済協力開発機構)は2020年世界の実質経済成長率をマイナス4.5%との最新の見通しを発表。中国や米国で経済活動の再開が進んだことに伴い、6月に示した前回予想よりも1.5ポイント上方修正。21年は5
RYUICHI MOTOHASHI2020年5月10日3 分景気悪化でも株高は、感染第2波で二番底の危険…2020/05/10日本経済新聞『景気悪化でも株高』 世界で株価指数と景気指標との乖離が大きくなっています。 コロナ感染拡大の影響で過去最悪の経済指標も相次いで発表される中にあって、日米などの主要国では株価が回復傾向にあります。 経済再開を見据える国が増えており、市場は景
RYUICHI MOTOHASHI2020年5月6日3 分市場混乱リスクの「第2波」は新興国からの資金流出か?2020/05/03日本経済新聞『新興国 止まらぬ資金流出』より 新興国からの資金流出に歯止めがかからない状態となっています。 4月末までの100日間で流出した域外マネーは約1000億ドル(約10.7兆円)となっているようで、このペースはリーマンショック時の約4倍に達したとあ
RYUICHI MOTOHASHI2020年4月15日2 分2020年世界経済、日本経済分:500兆円超を失う!2020/04/15日本経済新聞『世界経済500兆円超失う』より IMF(国際通貨基金)の2020年世界経済見通しが4/14に発表され、世界全体の成長率は▲3.0%の大幅下方修正でした。 新型コロナウィルスの影響を4つのシナリオで分析し、21年には5.0%台の経済成長に回復
RYUICHI MOTOHASHI2020年3月5日3 分PBR1倍は岩盤底値説には大切な前提が…2020/03/05日本経済新聞『PBR1倍は岩盤か』より 米国FRBは新型コロナウィルス感染拡大による景気後退リスク対処のため、政策金利0.5%の緊急利下げを行いましたが、米国株式市場は大幅安と冷たい仕打ち。 コロナ感染による株式市場へのダメージは、これまでの危機を救う万能
RYUICHI MOTOHASHI2019年10月31日3 分米国の7-9月期、経済成長率1.9%…この先は 成長 or 失速 ?2019/10/31日本経済新聞 『米1.9%成長 企業心理悪化』より 米商務省発表7-9月期の実質GDP速報値は、前年比年率換算で1.9%増、内訳は個人消費と住宅投資が伸び前期比(2.0%)並みをキープ。一方設備投資が3.0%減と2期連続マイナスと米中貿易戦争による企業心理が
RYUICHI MOTOHASHI2019年10月17日3 分IMFが指摘する『3大リスク』2019/10/17日本経済新聞 『債務不履行リスク19兆ドル』より 昨日は世界通貨基金(IMF)の世界経済見通し(WEO)をご紹介しましたが、同じく半期に一度の「国際金融安定性報告書」も、金融面でのリスクを定点観測する上で、抑えておきたいと思います。本報告書では「世界的な金融
RYUICHI MOTOHASHI2019年10月16日2 分【2019年10月改定】IMF世界経済見通し2019/10/16日本経済新聞 『世界経済成長率3.0%に減速』より 世界通貨基金(IMF)の四半期ごとの世界経済見通し(WEO)の改定が公表されています。 2019年の世界全体の成長率を3.0%として、前回7月時点からは0.2ポイントの下方修正しています。米中貿易戦争によ