共同通信社 2021年9月経済ウイークリー

ライフセミナーQ&A

 

​「指数連動型」の資産運用とは?

 

Q.「指数連動型」の投資商品は資産運用を始める選択肢の一つと聞きました。

A.指数連動型とは、株式や債券等の指数と同じような動きを目指す運用手法で、

  パッシブ運用と言われます。

  代表的な商品はETF(上場投資信託)とインデックスファンド(公募投信)です。

  共に一銘柄でも少額の分散投資が可能で比較的低コストで始められます。

  日経平均株価や米国SP500種株価指数などに連動した商品設計で、

  値動きが分かりやすく、多くの投資家に人気です。
 

  ETFは証券取引所に上場しており、取引時間中なら株式同様にリアルタイムで売買でき、

  成り行きや指し値での売買注文もできます。

  銘柄によっては分配金もありますが、再投資は出来ません。

   一方、公募投信であるインデックスファンドは非上場です。

  取引きは一日一回算出される基準価額での売買で、指値注文は出来ません。

  分配金がある場合、コースにもよりますが、受け取りか再投資が選べます。


  投資手法の違いも活かせます。

  ETFは、狙った価格やタイミングで市況を見ながら機動的に売買が可能

 (自動買付を提供するケースもあるようです)。

  インデックスファンドは、自動積み立て形式の定時定額購入により、

  市況を気にせず、計画的な資産形成に適しています。

  商品性の多様化と提供サービスの進化が著しく、

  運用を始めたい理由やイメージあった選択が重要になります。

     (資産運用アドバイザー 本橋竜一)

 

​【掲載新聞名】

  各地方新聞社紙面
  資産運用・経済コーナー掲載