RYUICHI MOTOHASHI2021年6月10日2 分”ステイ・マーケット・・・”回顧録1年前の6月のトピックを読み返してみました。 投資で確りリターンを取り損ねない大切な大原則は、 市場に居続ける=一度投資してリスクをとったら相場の上下で無用な売買をしない≒何もしない というとても「シンプル」なものです。 ...
RYUICHI MOTOHASHI2021年5月30日2 分実質マイナス金利でのリスク資産投資:後編2021/05/29日本経済新聞『リスク投資 近づく転機』より 米国債市場と言えば、グローバル資産運用において謂わば「主食」です。 実質マイナス金利はマネーを半強制的に、リスク資産に押し出すことを意味します。 株式は一般的に実質金利が低く実質成長率が高いほど、PER(...
RYUICHI MOTOHASHI2021年5月30日2 分実質マイナス金利でのリスク資産投資:前編2021/05/29日本経済新聞『リスク投資 近づく転機』より コロナ禍で進んできた世界的な株高には、FRBの金融緩和で実質金利のマイナス圏推移が定着し、強力にリスク資産投資を刺激してきたことがあると始まっています。 ...
RYUICHI MOTOHASHI2021年5月10日3 分地域別 時価総額の増加額【米国&欧州・中東編】2021/04/07日本経済新聞『Bizランキング 時価総額の増加額(地域別)』 米エヌビディア インテルを逆転より 新型コロナ下における金融相場で投資マネーがジャブジャブ状態を背景に、世界の主要企業の時価総額が拡大しているとの記事です。...
RYUICHI MOTOHASHI2021年4月3日3 分金利上昇に耐久力で、米国株に元気が戻る?2021/04/02日本経済新聞ウォール街ラウンドアップ 『米株高、金利上昇に耐久力』より 米国株式市場に明るさ戻る、、、という今後のマーケットに期待が持てる内容です。S&P500は4/1に4000ポイントの大台を超え史上最高値を更新、2~3月の株価足踏みの原因とされた米...
RYUICHI MOTOHASHI2021年3月23日3 分米長期金利2%後を見越した円安進行?…2021/03/23日本経済新聞『米長期金利「2%後」にらむ』より ここ最近のホットトピックである「米長期金利の上昇」が加速しているとあり、米FRBによる金融緩和が長期化して、景気過熱感を意識した米国債売りが優勢となっている状況からこうした流れになっています。 ...
RYUICHI MOTOHASHI2021年3月6日3 分株高局面の終了は米国金利2%が節目説?2021/03/05日本経済新聞『株高、米金利2%が節目説』より 米国の長期金利上昇に対する警戒が広がり、株式市場との相関関係についての分析が活発に行われているとあります。 米10年債利回りが1.5%程度まで上昇してくると、「1年以内に2%を超えると流石の株高も続かない」...
RYUICHI MOTOHASHI2021年3月2日2 分経済回復の期待映してREITが堅調!2021/03/02日本経済新聞『REIT、株波乱でも堅調』より 株式市場の波乱とは裏腹に、REIT相場が底堅いシーンが多くなっています。 東証REIT指数は2020年末比で1割のプラス。経済回復期待や分配金の安定感が、株価乱高下や金利上昇といった悪材料への耐久力を高めて...
RYUICHI MOTOHASHI2021年2月6日2 分【号外】川田さんとの対談企画2/6の午後は、いつも「ご投資家の皆さまに正しい情報を!」モットーに対談をしている エグゼトラスト川田社長と、ご一緒に・・・ 「FAと一緒に考える「自分流」の資産形成術」というイベントでお話させて頂きました。 とても天気が良い土曜の午後で、お出掛け日和にもかかわらず70...
RYUICHI MOTOHASHI2021年2月2日2 分不透明感漂う株式と対照的?世界の社債市場2021/01/30日本経済新聞『世界の社債強気派なお』より 慎重姿勢に傾きつつある株式投資家とは対照的に、世界の社債市場では投資家の強気姿勢が目立っているとあります。信用リスクへの警戒度合いを示す社債利回りの対国債スプレッド(上乗せ幅)は1年ぶりの低水準まで低下。発行企...
RYUICHI MOTOHASHI2021年1月24日3 分いつか見たデジャブ…「今、買う理由」探し2021/01/23日本経済新聞『買う理由探し、市場躍起』より 29,000円台手前で一進一退を繰り返す日経平均株価ですが、投資家の買い意欲は衰えず買う気は満々みたいです。海外株式に比べてまだ日本株は出遅れ感があり、昨年11月からは日経平均株価で5,000円超の上昇があり...
RYUICHI MOTOHASHI2021年1月15日3 分登山家と投資家、「クライマーズハイ」からの目覚めが怖い・・2021/01/14日本経済新聞『高値恐怖症 すくむ市場』より 1/13の日経平均株価は続伸したものの、半導体や機械銘柄など局地的上昇に留まりつつあり、遂に投資家は「高所恐怖症」で足がすくんでいるように見えると表現されています。...
RYUICHI MOTOHASHI2020年11月26日3 分NY株、史上初の30,000ドル台のけん引役は、やはりIT企業…2020/11/26日本経済新聞『危機下の株高 IT主導』より ここ数日毎日目にする「NY株、史上初30,000ドル到達」の見出し。NY株関連のトピックスをおさらいしてみます。 米ダウ工業株30種平均は11/24に史上初の30,000ドル台に乗せました。成長を加速する巨...
RYUICHI MOTOHASHI2020年11月16日2 分【号外】エグゼトラスト川田社長との対談企画:Part211/16は米国投資情報週刊誌「バロンズダイジェスト」編集人であるエグゼトラスト川田さんから、「独立系FAとしてお客さまの支援例をまた教えて?」と再度お声がけ頂き、川田さんのありがとうアメリカ株式チャンネルの場をお借りして、2回目の対談となりました。...
RYUICHI MOTOHASHI2020年11月10日2 分【特別企画】エグゼトラスト川田社長との対談企画11/10は米国投資情報週刊誌「バロンズダイジェスト」編集人であるエグゼトラスト川田さんから、「本橋さんって独立系FAとしてどうやってお客さまを支援してるの?教えてよ」とお声がけ頂き、川田重信のありがとうアメリカ株式チャンネルの場で対談をさせていた だきました。...
RYUICHI MOTOHASHI2020年10月12日3 分「貯蓄から投資へ」に万能の議論なし2020/10/10日本経済新聞『貯蓄から投資は万能か』より 従来から預貯金比率が高い家計の金融資産を株式などの証券投資へ誘導しようという 「貯蓄から投資へ」が言われて久しいのですが、なかなかその流れは変わらず、20年6月末では家計金融資産1883兆円のうち、約54.7%の1
RYUICHI MOTOHASHI2020年10月1日3 分実質金利低下の底打ちでリスク資産の上昇一服…2020/09/29日本経済新聞『ドル安・米株高に息切れ感』より 9月の最終週あたりに頻繁にみられるキーワードは「実質金利の低下傾向に異変」でしょう。9/29紙面では米国市場で資産価格に影響を与える実質金利低下が一服、物価が上がるという見通しが遠のいてきており、実質金利低下と
RYUICHI MOTOHASHI2020年9月22日2 分ありがとうアメリカ株式チャンネル秋の4連休最終日の本日9/22は米国の投資週刊誌「バロンズダイジェスト」編集人であり、 エグゼトラスト川田社長の「ありがとうアメリカ株式」チャンネルにお招き頂き、外国株式での資産運用について対談いたしました。 実はこの企画、時々川田社長と「ご投資家の皆さまの長期的な資産形成の
RYUICHI MOTOHASHI2020年9月10日3 分バイバイ…アベノミクス(下)2020/09/10日本経済新聞『アベノミクスにさらばを』より Deep Insightのコーナーより、バイバイ…アベノミクス続編。 企業が企業価値を高め、家計が潤い、生活者の消費が活発化するという 「トリクルダウン理論」。このパスの大切な担い手である家計はどうか? 18
RYUICHI MOTOHASHI2020年9月10日3 分バイバイ…アベノミクス(上)2020/09/10日本経済新聞『アベノミクスにさらばを』より Deep Insightのコーナーは少々読み応えがあるのですが、私のお気に入りのコーナーです。 安倍首相の後任として優勢にある菅官房長官の新首相誕生が前提となり始め、株高と雇用創出を実績としながら、菅氏も「アベノ