RYUICHI MOTOHASHI2021年1月6日3 分「カネは天下の回りもの」から重要な指標を見る…2021/01/05日本経済新聞『カネは天下の回りもの』より コロナ禍で発行増となった国債を誰が買っているのか?という問いに多くの方は「日銀」と答えると思いますが、もう一つ忘れてはならない投資主体は「銀行」です。内閣府試算では、2020年1~9月の年換算では銀行の国債保有...
RYUICHI MOTOHASHI2020年9月11日3 分バイバイ…アベノミクス(下)2020/09/10日本経済新聞『アベノミクスにさらばを』より Deep Insightのコーナーより、バイバイ…アベノミクス続編。 企業が企業価値を高め、家計が潤い、生活者の消費が活発化するという 「トリクルダウン理論」。このパスの大切な担い手である家計はどうか? 18
RYUICHI MOTOHASHI2020年9月10日3 分バイバイ…アベノミクス(上)2020/09/10日本経済新聞『アベノミクスにさらばを』より Deep Insightのコーナーは少々読み応えがあるのですが、私のお気に入りのコーナーです。 安倍首相の後任として優勢にある菅官房長官の新首相誕生が前提となり始め、株高と雇用創出を実績としながら、菅氏も「アベノ
RYUICHI MOTOHASHI2019年12月10日3 分世界最安値も…安い「ニッポンの価格」2019/12/10日本経済新聞『価格が映す日本の停滞』より 経済活動において、モノやサービスのやり取りの基本となる「価格」についての内容です。 特に日本の価格の安さは明らかで、安いニッポンはどんどん貧しくなっていく日本の現実をも映していると少し怖い内容です。2018年の訪日外
RYUICHI MOTOHASHI2019年11月11日3 分資金循環の歪み拡大どこまで、、、2019/11/10日本経済新聞 『資金循環 ゆがみ拡大』より 従来の「家計が貯めたお金を銀行へ、銀行からお金が借りた企業が設備投資を行い経済を拡大させる」という資金循環に異変とあり、2000年代より企業は稼いだお金を使い切らず、高齢化した家計も使うより貯めこむという状況が続き