RYUICHI MOTOHASHI2021年7月4日3 分低コストの「指数連動ファンド」至上主義で本当に良いのか?2021/06/30日本経済新聞『米長寿投信から個人マネー流出』より 運用歴の長い世界の著名投信から個人の資金が流出しているようです。株式投信の21/01月~05月の資金流出入を調べた調査では、流出上位は歴史ある米国のアクティブ投信が並び、個人投資家は低コストのインデックス...
RYUICHI MOTOHASHI2021年4月3日3 分金利上昇に耐久力で、米国株に元気が戻る?2021/04/02日本経済新聞ウォール街ラウンドアップ 『米株高、金利上昇に耐久力』より 米国株式市場に明るさ戻る、、、という今後のマーケットに期待が持てる内容です。S&P500は4/1に4000ポイントの大台を超え史上最高値を更新、2~3月の株価足踏みの原因とされた米...
RYUICHI MOTOHASHI2021年3月2日3 分米国金利上昇でも強気を貫く「女王」の戦略2021/02/25日本経済新聞『金利上昇、強気貫く女王』より 2月最終週の話題は専ら「米国金利の上昇」でした… 2/24は米国長期金利は上昇すれども、前の日に見られたハイテク株の売りは限定的で、連日下落していたテスラも5日ぶりに反発。金利が上がっても買い!という一部ファ...
RYUICHI MOTOHASHI2021年1月10日2 分21年「いいとこ取り」の世界の株価続伸は喜んでいいのか?2021/01/09日本経済新聞『海外指数も軒並み高値』より 21年スタート早々1週間終わった1/8の東京株式市場は、日経平均株価が280,139円と30年ぶり高値を更新。米国ではバイデン次期政権が財政拡大を進め、当面は金融緩和が継続との見方から、海外の株価指数もそろって...
RYUICHI MOTOHASHI2020年12月9日2 分【号外】2020/12Vivaアメリカ株式!勉強会 @Zoom12/5、12/7は私の個人事務所のお客さま限定企画として、米国投資情報週刊誌「バロンズダイジェスト」編集人であるエグゼトラスト川田社長によるVivaアメリカ株式勉強会をZoomで開催しました。 資産形成のための有力ツールである米国株式の真実を余すところなくご披露頂き、ご
RYUICHI MOTOHASHI2020年11月6日3 分景気敏感株はブルーウェーブに乗れなかったのか?2020/11/06日本経済新聞『波に乗れぬ景気敏感株』より 米国大統領選挙ばかりのメディアですが、11/5の東京市場では日経平均株価が2年1カ月ぶりに高値(11/6も29年ぶり高値24,370円台へ)へ到達。実はその裏で、鉄鋼や一部自動車などもともと株価が低迷していた割...
RYUICHI MOTOHASHI2020年8月15日3 分米国金利上昇からの二つの資産への影響2020/08/12日本経済新聞『バリュー株逆襲の芽』より 同、『金急落、一時1900ドル割れ』より 今週は米国の金利の変化が、二つの資産に大きく影響を与えたと思います。 二つの資産とは株式と金です。 8月以降の株式市場では投資家の物色動向に大きな変化が出てきており、グロ
RYUICHI MOTOHASHI2020年7月13日2 分今やESG投資はハイテク企業(GAFAM)の買い?2020/07/11日本経済新聞『ESG=ハイテク買い?』より 夕刊ウォール街ラウンドアップに、ESG投資はハイテク銘柄への投資の構図に近いという トピックです。 先週(7/6の週)は米国アップルやアマゾンドットコムといった大型ハイテク株への投資が週末まで続き、IT企業比率
RYUICHI MOTOHASHI2020年5月26日3 分日本市場で個人投資家の復活の兆し!カギは「逆張り」戦略『個人投資家 復権の兆し 「逆張り」で市場機能強化も』より 日本の株式市場で個人投資家の「復権」とのこと。 3月のコロナショックで相場急落時に買い向かった個人投資家には、その後の戻り相場で大きなお釣りを受け取って(投資余力が高まって)います。 いつも「逆張り」行動が主体の
RYUICHI MOTOHASHI2019年12月5日3 分「バリューの死」と言われた苦節10年にお別れできるか?2019/12/05日本経済新聞 『割安株 苦節10年に転機』より 時々見られるこの株式投資スタイルについての記事を紹介します。 リーマンショック後の世界株の市場ではグロース(成長)株優位の状況が続き、バリュー(割安)株投資家にとって「苦節10年」とも言える構図が転換する潮
RYUICHI MOTOHASHI2019年11月17日3 分日本株市場からスターが誕生しないワケ2019/11/16日本経済新聞 『細る株価10』銘柄 この調子だと年末24,000円を窺う好調な日経平均株価ですが、市場のダイナミズムを映す急成長株の存在感は薄れつつあるとあり、株価10倍!「テンバガー」を今年に達成した銘柄数は昨年の半数。日本株市場は大型株の割安修正、企業
RYUICHI MOTOHASHI2019年9月18日2 分バリュー株の逆襲なるか?2019/09/18日本経済新聞 『割安株反騰いつまで』より サウジの原油施設の破壊に伴う中東情勢の緊迫で嫌な感じが漂いますが、17日の日経平均株価は、わずかながらの上昇でも10連騰し意外な力強さで5ヵ月ぶり・令和初の22,000円台でした。市場の牽引役は、資源・金融・建設等の